自衛隊派遣「要請あれば直ちに」 首相、感染拡大地へ
本日は、11月30日(月)国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)
1992(平成4)年の国際民間航空機関(ICAO)の総会で制定し、1994年から実施。国際デーの一つ。
1944(昭和19)年のこの日、ICAOの設立を定めた「国際民間航空条約」の署名が行われたとのこと
さて、本日は、自衛隊派遣「要請あれば直ちに」 首相、感染拡大地へ
北海道は7日、新型コロナウイルス感染の急拡大による看護師不足を受け、
政府に自衛隊看護師の派遣を要請する。旭川市が同日午前の新型コロナ対策本部会議で決めた。
同日午後にも道が政府に要請する。大阪府の吉村洋文知事も同日、
岸信夫防衛相に自衛隊看護師の派遣を要請したことを明らかにした。
新型コロナの感染拡大に歯止めがかからないなか、自衛隊に派遣要請を迫られるほど医療体制が逼迫する地域が現れ始めた。
旭川市内では国内最大規模のクラスター(感染者集団)となった旭川厚生病院や慶友会吉田病院で、
大規模クラスターが相次いで発生。北海道医師会の長瀬清会長が旭川市について「医療崩壊が始まっている」と述べるなど、
医療体制の逼迫が深刻になっていた。吉田病院が市に対し、
看護師派遣などを念頭に自衛隊派遣を要請。同市と北海道が対応を検討していた。
道などは派遣先や規模を調整している。
大阪府の吉村氏は7日、重症患者向け臨時医療施設「大阪コロナ重症センター」を視察。
記者団に「数名程度は派遣頂けるのではないか」と述べ、自衛隊看護師の派遣に期待感を示した。
府内では6日時点で重症患者が141人となり、重症病床の確保数(206床)に対する使用率は68.4%にまで上昇。
すぐに使える「実運用病床」(164床)に対する使用率は86.0%で、医療体制は切迫しているとのことでした。
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