オンラインベビーシッター!
本日は、11月30日(月)カレンダーの日
全国団扇扇子カレンダー協議会が1987(昭和62)年に制定され
明治5年12月3日(旧暦)が太陽暦の採用によって明治6(1873)年1月1日となったとのこと
来年のカレンダーもそろそろゲットして、2021年に向けて準備していきましょう!
さて本日は、
働き方改革や育休支援の充実など出産後も働きやすい環境は生まれつつある。
しかし世の中の流れは速い。1年以上のブランクがあると、
「自分のスキルは役に立たず、仕事について行けないのでは」と不安に思う育児中のママは多いはずだ。
子育て家族を支援するサービス企業のタイマーズ(東京・渋谷)。
田和晃一郎・最高経営責任者(CEO)は栗城良規・最高執行責任者(COO)とともに、
子育てする女性からさまざまな悩みを聞いていた。その一つが育休期間のあり方だ。
一般的に育休は育児のための期間と思われがちだが、
多くの働く女性は文字通りの「休止」とは捉えてはいない。
できれば職場復帰や転職のための「充電期間」として過ごしたいというわけだ。
しかも新型コロナウイルスの感染拡大で経済環境も様変わりした。
もっともそんな簡単に学べる場はない。
そこで考えたのが「ベビーシッター付きの学び」の提供だ
。短時間でもベビーシッターがいれば、集中して学ぶことができる。
2019年にこのサービスを立ち上げたところ、受講者は累計2千人にまで広がった。
例えばウェブデザイナーなど5つのコースを設け、週に1回、3時間受講する。
授業料は15万円と一見高いが、受講後に宿題を課す。ライザップと似た手法で、宿題でしっかりフォローして結果にコミットするというわけだ。このため通常は3カ月かかる講習期間を1カ月に短縮できた。講習期間を終えた後も、会員は無料でタイマーズの提供する習熟サイトを閲覧できる。
当初は1クラス当たり8人のリアルセミナーだったが、今はほとんどがオンラインでの講義。
このため自宅へのシッター派遣も手掛け、普段利用しているシッターがいる場合は
受講中の費用をタイマーズが負担する。
実は育児ママにとって学ぶだけが目的ではない。育児はどうしてもストレスがたまる。
セミナーで復帰後の不安が解消するとともに、気分転換にもつながるという。
育児ママに限らず、無駄な時間を過ごしたくないという人は多い
。今、じわりと利用者が増えているのが「内職」だ。いくら輸入品が増え、
自動生産が進化しても袋詰めやシール貼りの仕事は消えない。また、デジタルな仕事がどうしても苦手な人たちが存在し、手仕事の内職希望者は一定数いる。
内職の請負・発注業務を手掛ける内職市場(愛知県春日井市)の作野薫社長は
「成り行きで始めたビジネスだったが、主婦にとって好きな時間で好きに働ける内職は気分転換になり、
社会的な孤立感を避けるニーズがあった」と話す。
センターに仕事を取りに来る人の自動車は意外と高級だったりする。
生活費のために内職をするばかりではないからだ。
充実した「過ごし方」を提供することは今後のマーケティングのポイント。
既存品の利用時間や目的を洗い直すと、別のニーズが見つかるかもしれない。
とのこと、オンラインベビーシッターという考えは凄いですね
すべてがオンラインになる未来が近づいてますね!
本日もお疲れ様でした!
では、また明日!